ツレヅレなるままに② ハングリーな精神
お腹すいた。
閑話休題しすぎ?
まだ2回目なので許してくださいな。
ひさびさに朝昼晩食べていなくて死にそうなので許してくださいな。
大学時代は、それこそこんな極限状態のほうが、文章書けたんですけどねえ。
リアルなハングリー精神といいますか。
不安定な精神状態のほうが、書きたいことが多かった気がします。
安定してしまうと、何だかつまらん文章になっちゃったり。
なんなんでしょうね。
自ら知らずして、ドMとか?
けしからんこと言わせないでくださいよ、もう。
いーや、しかし。
最近は不安定だと、書けないこと書けないこと。
電車に乗っていると、いっぺんにたくさんの人に出会います。
この時間にも、学習塾帰りであろう小学生が隣にいます。
ご苦労さんです。がんばったね。
毎朝同じ電車だと、毎朝同じ人たちと顔合わせしますよね。
私のいつメンは、優先座席に座る高校生と、賢そうな帽子を被った小学生2人組と、いろんなおっさん。
その小学生コンビが、まあ、口が悪い。
んー、口が悪い! というか、ガサツなことばを使いたくなる年頃なんでしょうね、覚えたての「ママの前だと怒られることば」を、使いまくれる外界の車内は、さぞ心地良いことでしょう。
うざい! きもい!
は、常套句ですよね。
それぐらいは、うんうん、と。
覚えたてなのね〜〜、と。
微笑ましく見れちゃったりするのですが。
耳を疑いました。
おまえ、語彙力低すぎわろたwwwww
耳を疑った、し、目を疑いました。
草生える光景がありありと見られるようなその言い方。
というか、
私が小学生のとき、「語彙力」なんて語彙知らなかったよ?!?!
「語彙力」って日常会話で使うようなことばではないと思っていたのですが、そうではないみたいですね〜〜時代〜〜
んでも、ガサツなことば遣いを耳にすると、
こら!
はらへった〜〜、じゃなくて、お腹すいたでしょう!
と、ひとこと物申したくなるのは、私も歳を召してきたということなのでしょうか。
ことば遣いは、その人を映す鏡。
その人の全てを否定することにはならないけど、ひとつの立派なアイデンティティだしね。
あんまり、おせっかいしないようにしないとなあ。
943文字。
モウムリデス、ハラヘッタ……